クオーツ時計の組み立て方
◆穴径はAナットは8mm、Bナットは10mmにしてください。
◆Aナット、Bナットは文字板の厚みに合わせてお選びください。

◆品番7473 クリアームーブメントSP330 \530の標準付属部品には
 Bナットは含まれていません。Bナットご希望の方はご注文の際にお知らせください。


◆木彫りなどの厚い板の場合は、ムーブメントの入るところだけ薄くしレコードなどの
 薄い物は、ボール紙などを重ねてください。

※ ナットを締めすぎると時計のムーブメントに無理な力が加わり破損する恐れがございます。
 秒針を差し込む場合ムーブメントの軸にあります芯を曲げないよう気をつけて差し込んでください。(強く押しすぎますと破損の恐れが御座います。)
電波時計ムーブメント操作方法

◆ 通常操作方法(自動モード)
   1. ムーブメントに針を12時の位置に合わせて差し込む。
   2. 新しいアルカリ単三電池をプラスマイナスの位置に気を付け、挿入する。
   3. 裏のピンを抜く
   4. 自動的に電波を受信し、受信後に時間を調整します。
      (電波受信状況によって、自動受信時間は異なります。)

◆受信し難しい時間での操作方法(手動モード)
   1. 裏の「TIME SET」ボタンを3秒押しスイープ状態にする。
   2. 3針が現時刻に近づいたら「TIME SET」ボタンを1回押す。
   3. 通常通り3針は動き、その後自動受信を開始します。
      (電波受信状況によって、自動受信時間は異なります。)

◆ 針を付け替える場合の操作方法
   1. 「RE-SET REC」ボタンを5秒押し、スイープ状態にする。
   2. 3針を12:00に合わせる。 
    (4:00・8:00にとまった場合は、12:00になるまで1の動作を繰り返す)
   3. 12:00で止まったら、裏ピンを刺す。 
   4. 針を抜き再度12:00の位置に刺す。
   5. 裏ピンを抜く
   6. 通常どおりに3針は動き、その後自動受信します。

◆ 電池交換の仕方
   1. 電池をムーブメントから取り外す。
   2. 新しいアルカリ単三電池を一旦、プラスマイナス逆方向に入れる。
   3. 電池を取り出し、プラス-ウォ正しい方向に入れなおす。

◆ 裏ボタンの説明
    ・「TIME SET」 ボタン:手動設定用ボタン
    ・「RE-SET REC」 ボタン:リセットおよび強制受信ボタン

◆ ・単三電池は、アルカリを推奨します。
 
 ・ピンは針を付け替える時などに必要となりますので、なくさないように保管してください。
  ・電池の受信を妨げる恐れがあるため、文字板は、金属以外の素材をご使用ください。
   秒針を差し込む場合ムーブメントの軸にあります芯を曲げないよう気をつけて差し込んでください。
    (強く押しすぎますと破損の恐れが御座います。)

時計ムーブメントの取り付け方

 

クォーツ 振り子時計の組み立て方

  作品例
文字板について
木彫等、厚い板でシャフトの長さが届かない場合はムーブメントの入る所を薄くします。
文字板が薄く、シャフトが長すぎる場合は厚紙などを重ねてください。
○穴径は6角ナット使用時は8mm、丸ナット使用時は10mmにしてください。


電波時計ムーブメント初期設定

◆ 通常操作方法(自動モード)
   1. ムーブメントに針を12時の位置に合わせて差し込む。
   2. 新しいアルカリ単三電池を挿入する。
   3. 裏のピンを抜く
   4. 自動的に電波を受信し、受信後に時間を調整します。
      (電波受信状況によって、自動受信時間は異なります。)

受信が難しい時間での操作方法(手動モード)
   1. 裏の「TIME SET」ボタンを3秒押しスイープ状態にする。
   2. 3針が現時刻に近づいたら「TIME SET」ボタンを1回押す。
   3. 通常通り3針は動き、その後自動受信を開始します。
      (電波受信状況によって、自動受信時間は異なります。)

◆ 針を付け替える場合の操作方法
   1. 「RE-SET REC」ボタンを3秒押す。
   2. 秒針が動き出し、12時で止まる。次に時分針が動き出し、12時で止まる。
    (4:00・8:00にとまった場合は、12:00になるまで1の動作を繰り返す)
   3. 12時で止まったら、裏にピンを刺す。
   4. 電池を抜く。
   5. 針を抜き再度交換する針を12:00の位置に刺す。
   6. 5分放置後、裏ピンを抜く
   7. 電池の挿入後、通常どおりに針は動き、その後自動受信します。

◆ 電池交換の仕方
   1. 古い電池をムーブメントから取り外す。
   2. 5分放置後、新しいアルカリ単三電池を挿入。
   3. 3針が12時の位置で止まり、自動受信を開始します。
   4. 受信後、針が早く動きだし現在の時刻になります。
◆ 裏ボタンの説明
    ・「TIME SET」 ボタン:手動設定用ボタン
    ・「RE-SET REC」 ボタン:リセットおよび強制受信ボタン

◆ ・単三電池は、アルカリを推奨します。
 
 ・ピンは針を付け替える時などに必要となりますので、なくさないように保管してください。
  ・電池の受信を妨げる恐れがあるため、文字板は、金属以外の素材をご使用ください。
   秒針を差し込む場合ムーブメントの軸にあります芯を曲げないよう気をつけて差し込んでください。
    (強く押しすぎますと破損の恐れが御座います。)


※機能詳細はこのページの下記をご覧下さい。
 電波時計4/6AUTOについて
○標準電波を受信し、自動的に正確な時刻に調整する機能を備えた時計です。
○時刻あわせをする必要が御座いません。操作が簡単で時刻も正確なとても便利な時計です。
○標準電波とは日本標準時(正確な時刻)の情報をのせた電波のことで、
 福島県(40キロヘルツ)と佐賀県(60キロヘルツ)の2箇所より絶えず送信されています。
○電波時計はこの標準電波を受信します。
○電波時は通常のクォーツ時計同様に電気で動きます。
 電波を動力に動くものでは御座いません。
◆ 電波時計4/6AUTOの便利な機能
 日本の標準電波 福島県にある福島局標準電波送信所(40キロヘルツ)と佐賀県にある九州局標準電波送信所(60キロヘルツ)の2種類のうち受信状態の良好な一方を自動的に選択し、受信して時刻を自動修正します。
 電波時計4/6AUTOは標準電波を1日に6回受信して時刻を修正いたします。
ビルの陰や地下室など、標準電波の受信状態が悪いところで
電波を受信していないときは、通常の時計と同様に内蔵のクォーツ機能で作動します。
 どなたでも簡単にオリジナルの高性能電波時計を作ることが出来ます。